今回は、『Beginning』にモデルとして、また『Archive』にはモデルだけでなく、スタイリストとしてAoyama Collection2020に出演してくださった文学部英米文学科2年生の川崖光太郎さんにオンラインでインタビューを行ってきました✏️❤︎
モデルとしてだけでなく、スタイリストもしてくださったからこその視点や、こだわりがたくさん詰まったインタビューとなっておりますので、ぜひ最後までご覧ください(^^)

Q. まず、今回のAoyama Collection 2020でスタイリストをやろうと思ったきっかけなどがあったら教えてください!
A. 「やろう!」と思っていたというよりは、僕が年代別のジャンルをもう少し細かく掘り下げていこうとする過程のなかで、アイディアを出したりしていたら、実行委員の方から、頼まれた部分もあり、結果的にスタイリストになっていました。個人的にはやりたい気持ちもあったので、よかったです!
Q. 今回のスタイリングでこだわったポイント等はありますか?
A. 年代別だと、他のデニムなどの抽象的なイメージのランウェイと比べ、かなり確実性、具体性を持っているので例えばオードリー・ヘップバーンだったり、セルジュ・ゲンスブールだったりとか、そういう女優さんやロックスターをベースにそれに近づけられるよう、こだわりました!

Q. 今回スタイリングしてみた感想をお聞かせください!
A. 僕の場合は、その人にあったお洋服を全て僕が用意するのではなく、モデルの皆さんの私物を使って、スタイリングをしていたので、モデルさんの力に恵まれたなと感じました!
Q. お洋服の知識や情報はどうやって得られてますか?
A. 本当に全部からです(笑) 僕は特に流行などに流されない本質を突くようなファッションが好きなので、そういうところでは、映画が一番情報の情報源になっています!インスタグラムは見ないです(笑)最近は街中の人がみんなスーツを着ているような、1950・60年代のフランスの白黒映画をよく見ています!
『サムライ』や、『勝手にしやがれ』などをご覧になっているそうです!
Q. 次回もご出演いただけるのであれば、現時点での理想などあったりしますか?
A. 『Beginning』には2年連続で出させてもらっているので、オープニングのランウェイをパッと見てかっこいいなと思ってもらえるようなかっこいいランウェイになるようにスタイリングしてみたいなと思っています!

Q. 次回のアオコレの出演を考えている方にアオコレ2020を経験した川崖さんから、ひとことお願いします!
A. やりたいと思った人はやった方が良いと思います!自分に自信がなかったとしても、服の力があればかっこよくなるので、挑戦した方が良いです!スタイリストに関しては、やりたい人は『勝手にしやがれ』ですね(笑)
と前で話した映画の題名を交えながら答えていただきました(笑)
今回のインタビュー内容の紹介は以上です!
トラブルが起きても笑顔でご対応いただいた川崖さん、本当にありがとうございました🙇♀️ファッションへの熱意がひしひしと伝わってくるインタビューでした!
今回でAoyama Collection2020としてのブログ更新は最後となります😭
来年度、Aoyama Collection2021でも、みなさまにご覧いただけるよう実行委員一同、誠心誠意取り組んでいきますので、これからもアオコレをよろしくお願いします。
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